中央銀行による世界征服

皆さんが使用している紙幣って本当に価値があるのでしょうか？
それとも各国の政府が価値があるという見解を国民に押し付け、それを全く疑わなく信用し、大衆が物やサービスの売買を紙幣にておこなっているから価値があるように思えるだけなのではないでしょうか。

アメリカでは1971年までドル紙幣は常に金(きん)と変換可能と、ちゃんと紙幣にも印刷されていました。

(1928年発効された$20紙幣。現行の紙幣にはこの記載はされていません）

どういうことかというと、アメリカ国が実際に所持している金の分のみ紙幣の印刷が可能だったということです。
金(きん）は昔から世界共通な価値の基準です。
ではなぜ1971年にその金と紙幣の関係を切り離したのでしょうか？
簡単に言うと関係を切り離せば幾らでも紙幣の印刷が可能になります。
幾らでも印刷可能と言うことは、価値が無くなるということです。
実際1928年にての$1.00は現在での$14.00分買う力がありました。
ひっくり返すと今の$1.00は1928年の1/14の価値しかないということです。
完全な泥棒ですね。。。
毎日汗水垂らして稼いで手に入れた紙幣は、大袈裟に言うと毎秒価値が少なくなっているのです。
うちらは知らない間に強盗にあっているのです、うまく出来た仕組みです。

日本では日銀、アメリカではFederal Reserve Bankというように、世界中に蔓延る中央銀行らが紙幣を無限に印刷する力を持っているのです。
近代の戦争は殆どその中央銀行を相手国に導入させるのが理由と言っても過言ではありません。
民主主義の為だとか人権の自由なんて大衆の賛成を得るために作られた理由でしかありません。
これら中央銀行は国の政府とは無関係です。
大きな会社です。
会社なので利益第一、国民の資産をどのように摂取するかのみ考えています。
これら中央銀行は利子付で政府に紙幣を貸しているのです。
例えば国が＄100必要だとします。
利率が1％だとしたら国は中央銀行に＄101返さないといけないのです。
どう考えても返せませんよね？
でもそれが狙いなのです。
国民を永遠と借金の奴隷にするねずみ講システムが中央銀行なのです。

2000年の時点では下記の国々のみが中央銀行を導入しておらず、自国でお金の管理をしていました。
Afghanistan
Iraq
Sudan
Libya
Cuba
North Korea
Iran

2017年ではとうとう3か国のみになってしまいました。
Cuba
North Korea
Iran

17年の間で中央銀行が導入された国々、共通点があります。
それはアメリカが色々な口実を作り上げ占領したということです。
ぱっと頭に思い浮かぶ、酷い仕打ちを受けた国はIraqですね。
Bush大統領はひっきりなしにSaddamが大量破壊兵器を所持しているとほざいていました。
Iraq占領を成功させたものの、今となっては大量破壊兵器なんて所持していなかったと証明されていますし、Bush自身もそれを認めています。
本来であれば完全なる戦犯ですよね。
こいつの戯言で何十万にもの犠牲者が出たのでしょうか？

大手メディアは連日、残り3か国がどれだけ悪い国か、リーダーがいかれているか報道してます。
特に今はまた北朝鮮が挑発しているなどと意味不明な事を言っていますが、誰が誰を挑発しているなんて、米韓日合同訓練を北朝鮮近辺で実施しているのを見れば一目瞭然です。
狙いは金正恩が挑発に乗り、先制攻撃することを企んでいるのでしょうが。
騙されてはいけません。
北朝鮮の場合は中央銀行の支配下に置く、アヘン市場の独占(アメリカはAfghanistanにて大量のアヘンを生産し、金儲けしており、北朝鮮はアヘン市場のライバル）、資源の摂取(北朝鮮は資源の宝庫です）等色々あります。

前回George Sorosという資産家の名を挙げましたが、こいつのボス的存在がこれら中央銀行を作り上げた元凶です。

知る人ぞ知る、ロスチャイルド

人類の敵ですね。
ご存知の無い方は検索かけて下さい。
ビックリする程、この一家がどのように人類を支配してきたのかすぐに分かります。
陰謀説でもなんでもなく、紛れもない事実です。

こういうやつらがのさばっている限り、世界の紛争は無くなりません。

Art of War、日本語では孫子という書物みたいですが、それに書かれているよう、戦争を成功させる為の秘訣の一つは国民の賛同が必要不可欠と書いてあります。
うちら一人一人が真実を調べ、広める事が人類の敵を追いやる鍵だと思っています。

ですが紙切れで世界が支配される時代が今終わろうとしています。
それはまた次回にでも。

前回同様、私の勝手な見解も入っているので反対の意見等あったら是非コメント下さい。