言語化できなければ、どんな経験も無意味
最近話題の箕輪さん。
経験を抽象化して自分に腹落ちさせる。
そして次の行動に活かす。
僕の場合は、書いて文字にすることで過去を内省してる。
毎日仕事で日報を書くようになってから、書くことの大切さを改めて感じている。
イメージとしては、「今日30分振り返りに費やすことで、明日60分無駄を省ける」的な。
アメリカンエアラインのCEOは、毎日のランニングの効能を上のように例えていたことを思い出す。
キャンパスの隅の方にテラスみたいなイケてる場所があって、そこに毎日氷と泡盛を後輩が用意してくれてた。そこで俺は飲みながら大勢の前で『俺はこういう人間だ』とか『お前はそういう人間だ』とか言ってた。『お前は授業なんか出てるから駄目なんだよ』って言ってるのに『ちょっと俺の出席カード出しといてくんない?』って頼むっていう(笑)。
だからね、多分喋り続けてきたから思考を言語化するのがうまくなったし、習慣になってそこのブレがはずっとないかな。僕の下に入ってくる人間とかに聞くと、あまりにも自分の思考を言語化する習慣がないから愕然とするっていうか。能力以前に自分のやりたいこととか、自分が何者かとかを言語化できないと頑張りようがないというか。