今話題のGreenAddressとは...
【 便利ツール 】
今回は便利な「BitcoinWallet」をご紹介致します。
Bitcoin Walletといっても、ホットウォレットからコールドウォレットまで様々なものがあります。ウォレットは用途によって使い分けることが望ましいと、私は考えているので、その用途から日常的なウォレットとして望ましいものをご紹介致します。
まずはじめに、Bitcoinを長期間動かす予定がない場合は、「Trezor」や「Ledger」などのハードウォレット(コールドウォレット)に入れておくのが望ましい。保管できる通貨はBitcoinのみにとどまらず、各種アルトコインにも対応しているため、拡張性や利便性も高い。
次に紹介するのは、普段使いのBitcoin Wallet。代表的なものに「Copay」や「Bread」などがあります。Copayに関してはアドレスを複数生成でき、1つのアドレスを複数人で管理することも可能。私はCopayでマイニング用、アフィリエイト用、日常用と3つのアドレスを生成して管理しております。これが個人的には非常に便利で管理が楽になります。
App名: Copay Bitcoin Wallet、デベロッパ: BitPay, Inc.
https://itunes.apple.com/jp/app/copay-bitcoin-wallet/id951330296?mt=8
Breadに関してはシンプルなUIで、直感的に使用していただけます。少し前まではBread Walletという名称だったのですが、アップデートによりBreadとなりました。個人的に面白い機能だと感じたのは、請求機能でより日常使いに役立つのではないかと思います。Breadは今後の機能拡充に注目です。
App名: Bread - ビットコイン ウォレット、デベロッパ: breadwallet LLC
https://itunes.apple.com/jp/app/bread-%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/id885251393?mt=8
そして、最後は最近注目されているGreenAddressの紹介です。
blockchainという会社が立ち上げ、あのBlockstreamが買収。そして、何よりもSegwitに対応した初めてのモバイルウォレットということで注目を集めました。上記TrezorやLedgerもSegwitに対応しているのですが、敷居の低いモバイルウォレットにてSegwit対応というのは素晴らしい一歩となります。GreenAddressを使用することで、Bitcoin使用時の手数料が手っ取り早く下がるため、誰もが恩恵を享受できます。segwit実装によるユーザーへの恩恵はすぐには感じられませんが、このような些細な進歩がユーザーへの復旧第一歩となるのではないでしょうか。
App名: GreenAddress Bitcoin Wallet、デベロッパ: Blockstream
https://itunes.apple.com/jp/app/greenaddress-bitcoin-wallet/id1206035886?mt=8
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引用元
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BitcoinMagazine
https://bitcoinmagazine.com/articles/greenaddress-now-first-mobile-wallet-offer-segwit-transactions/