文章を書いて最も楽しいのは100人共著プロジェクト
始めに
僕が本気で好きで、steemitをやっている方にも是非参加してみて欲しいと思っている企画を紹介します。
……とは言っても、この記事はあくまで宣伝目的です。そういったものが嫌いな方は読まないでください。
100人共著プロジェクトの概要
- 100人が決められたテーマに基づいて600字~800字の文章を投稿する。
- 著者匿名版がkindle本として出版される。
- 参加した人は必ず購入する(このため参加費300円かかります)
- 読んで、良かったと思うものを3つ選び、コメントを添えて投票する
- 結果発表後、正式版にアップデートされる(コレは費用はかからず)
と、たったのコレだけのシンプルな企画です。
ちなみに現在、第6回の著者を募集中のようです。テーマは「色」だそうです。早速興味を持っていただいた方はぜひどうぞ ⇒ 100人共著プロジェクト
※facebookアカウント必須です。
オススメの理由
正直、この記事を読んで、参加してくれる人がいたからといって、僕にはメリットは一切ありません。
しいて挙げるならば、「もっと楽しくなる」ということくらいですw
「steemitをやっている人は文章を書くのが好きな人が多いだろうし、書きなれてる人も多いハズ。良い文章が増えて、もっと読み応えのある本ができて、読むのも投票するのも楽しくなるに違いない!」
そう思って、この記事を書いています。
さて、オススメの理由をいくつか挙げます。
読んでもらえるということ
書き手が投票のために当然100人は読みます。また、じわじわと読み専門の固定読者も増えてきています。
ブログ・steemit・その他SNS、100人に読んでもらうのって、大変な努力を要しますよね。
自分のアカウントを育てるという作業が必要です。
しかもこの100人の読者はかなり質のよい読者です。ブログの100PVとはワケが違います。
文章を書くのが好きな人たちが投票のために100人が真剣に読んでくれます。普通のブログで考えると、10,000PV以上の価値のある読者ではないでしょうか。
あまり傷つかないw
まったくコメントがもらえないと多少はショックですが、批判を受けることはまずないです。
「良かったと思うもの3つにコメントを添えて投票」というシステムがとても良い感じに働いています。
僕も票数は少ないながら、「ダントツで1番良かった」とか「この人の短編集が出たら読みたい」とか書かれたことがあります。
これはホントにうれしい経験です。書いてみないと味わえない経験ですよ(^^b
著者の幅は広く、参加ハードルが低い
参加者はかなり幅広いです。
僕みたいな趣味ブロガーもいますが、本職の作家さんや文章教室の先生など、かなりのベテランもいます。
年齢層は下は中学生からいます。医者やら会社経営者など立派な方から、デザイナーやミュージシャンといったアーティストもいれば、僕のようなただの会社員もいます。職業も様々です。
また、特に本名を晒す必要もないので、「おそらく怪獣と思われるもの」とか「パンダと思われるもの」とかも混じっています。
テーマに沿っていれば、ジャンルを問われることもないので、短編小説を書かれる方もいれば、エッセイ、詩を書く人もいます。時には自分のやっていることの宣伝のようなものを書く人もいます。
商品が豪華だったり
コメント数上位入賞者には賞品があります。
これは有志で提供されるものなので、バラつきはありますが、毎回異常に豪華です。太っ腹な方が多い。
食べ物では牡蠣、カニ、枇杷、お寿司などあります。
僕は最高で10位なのですが、それでもフォルダブル2という世界最軽量のスマホスタンドをいただきました。
これについては、ちょっと背景にVALUというSNSがあるんですが……
(もともと、このプロジェクトはVALUというSNSにいた人たちで始まったんです。このSNS自体面白いサービスで、なんらかの自分の製品を持っている方が非常に多い。そんなワケで、自分の製品の宣伝も兼ねて賞品を提供する方がいるワケです。まぁ、他のところでも賞品とか懸賞の多くは宣伝目的だと思います。そして、もらった方も当然嬉しいので、ギブアンドテイクです。)
参加して損しても300円です。上手くいけば色々な賞品です。さぁ、皆さん参加しましょう ⇒ 100人共著プロジェクト
※facebookアカウント必須です。
最後に
僕は仮想通貨ブログをやっています。
ブログは完全に儲ける目的で始めました。
始めは何を書いてよいか分からず、手探りの雑記ブログでしたが、仮想通貨の記事が読まれ始め、利益を生み始めると、そればっかりを書くようになりました。
僕のブログに来る人の多くは仮想通貨の情報を求めています。
いまさら、雑記記事を書きにくくなりました。
それと同時に様々な知識が増え、読み手に気を使うよりもGoogleBOTにばっかり気を使うようになりました。
どんどん楽しくなくなっていきました。
steemitには楽しく書ける記事だけを楽しく書ける時だけ書こうと思っています。たしかに書いていて楽しいです。
上では100人共著の気軽さだけをアピールしてきました。
本当に正直なところを書くと、前々回くらいから100人共著に記事を書くのが苦しくてたまりません。
それは生みの苦しみです。
わずか800字の文章です。ブログだったら、1時間もあれば書けてしまいます。この記事は3,000字近い記事ですが、2時間かからず書き上げました。
100人共著も始めての時は1時間くらいで書きました。
今は1週間以上かかります。
第6回のテーマは「色」ですが、最後の3行を決めるのに3日かけてしまいました。
こんなに真剣に文章に取り組めたのは生まれて始めての経験でした。
真剣に生みの苦しみと生みの喜びを味わってみませんか?
もちろん始めは気楽な参加で良いと思います。一緒に参加しましょう♪
100人共著プロジェクト
※facebookアカウント必須です。
※この投稿に関して、Upvoteを欲しいとは思っていませんが、拡散いただけましたら、物凄く嬉しいです。
とてもおもしろいプロジェクトですね!
solaでも拝見したことある気がします!
フォローさせていただきました(๑ ́ᄇ`๑)
コメントとフォローありがとうございますm(__)m
とてもおもしろいプロジェクトですよ。
このプロジェクトのおかげで、人の評価を集める内容、文章の良し悪しなど、いろいろ考えさせられました。steemitには全然活かせてませんが(^^;
記事を書くことについてとても参考になる内容でした!
ありがとうございます😊
Resteemしていただき、本当にありがとうございます!m(__)m
ace69さんのワンピースの記事、拝見いたしました。内容もさることながら、やっぱり物凄く文章がお上手ですね。もし気が向いたら是非100人共著にも……というのは、押し付けがましいですねw
もう少し、Steemitも使っていこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m