私なりのガチホ意識の持ち方

ドーモ。
長期保有、つまりガチホについて、ここ最近の爆上げと暴落で相当に握りしめていた筈のコインを手放してしまった方も多いのではないでしょうか。

そんな大混乱の中ですが、私は今回の暴落時、1satも手放してはいません。
そんな私のガチホ銘柄選びについて紹介します。良かったら参考にしてください。（儲かるとは言えませんが）

何より大事なのは銘柄選定です。
価格が上がりそう、技術が凄いらしい、いい所と提携しているらしい、みたいな、雰囲気で選んだコインほどガチホする意欲が無くなってきます。
何せ暴騰と暴落を繰り返す仮想通貨の世界では、業界全体が冷え込み、絶望感を漂わせる雰囲気に溢れる事があります。
その中で、売らない、という選択肢を持ち続けるのは中々にハードです。

ではどうすればいいのか。
ありきたりな結論ですが、シンプルで一番大事なのは、
自分がそのコインを保有する理由を、金銭以外の部分で持つ事です。

例えば、コミュニティがいいとか、機能面で魅力がある通貨だとか、ホワイトペーパーに書いてあることが実現すれば素晴らしい未来が訪れるとか、何でも構いません。
キャピタルゲイン以外の所に魅力を感じる通貨は、例え価格が十分の一になっても、さほど慌てず見ていられるでしょう。

もし、キャピタルゲイン狙いだとしても、短期的にどんなに下げても将来的には絶対に成功する、と確信があるなら握っていられるでしょう。

逆におすすめしないのが、
自分の住む国では恩恵を受けられないであろう銘柄です。
法律の壁、言語の壁、文化の壁などで阻まれると分かっていて握り続けるのは中々難儀ですよ。

その点では、英語ベースのサービスだけで利用されるであろう銘柄は個人的にはお勧めできません。
日本でも確実に展開される、と分かっている物の方が、握っていて成功した時の期待感は大きくなります。

ああ、最後にこれも大事です。

ガチホ銘柄以外に、幾つか何度も動かす資金を用意しておく事。
日夜、どこかで暴騰と暴落を起こしているこの世界で、ガチホは機会損失、という声も大きいです。
責任をもって鉄の意志で売らないと決めた銘柄とは別に、他の通貨の変動を楽しみましょう。
それで失敗して原資を溶かしてしまったならそれまで、増やす事ができたら、ガチホ銘柄に追加投資するのも悪くありませんね。

あと、チャートは極力見ないほうが良いでしょう。

それでも、どうしても無理という人には、強制ガチホできる銘柄もあります。
どれとは言いませんが、一年くらい眠らせておいても行ける、と判断した銘柄ならありですね。