総投資額〇百万円!?しまりすのオススメ投資先/バンガード トータル ワールド ストックETF
みなさん、仮想通貨以外に投資してますか!?
僕は24歳のときから投資を始めたので、投資経験は約3年あります。
就職して、独身の僕はある程度自由に使えるお金があります。しかし、このお金は銀行に預金しても雀の涙のような利子しかもらえず、全く増えません。
そこでこのお金を有効に使おう!と思って勉強を始めたのが投資です。
僕は投資に関する本は50冊以上は読みました。
そして実際に色々な投資先に投資しています。
損切りや利益確定した分を除く、現在保有している投資資産はざっくり以下の通り
株式(現物)約110万円
投資信託 約130万円
iDeco 約15万円
仮想通貨 約40万円
ぶっちゃけ仮想通貨は赤字ですが、その他は全部プラス。
もちろん現金で預金もある程度していますよ(笑)(いつか必要になると思われる結婚資金とリーマンショックのような暴落時に投資するための余力)
今日はみなさんにオススメしたいETF(バンガード トータル ワールド ストックETF)を紹介します。
そもそもETFとは?
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。
似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。
ETFもインデックスファンドも運用の目的は同じで、指数の動きに連動する運用成果をめざす、指数連動型の投資信託です。対象指数と同じ銘柄・比率で株式や債券を保有する方法や、定量的な分析によってその株式や債券の保有比率を工夫する方法、また、派生商品を使う方法で、指数の動きに連動する運用成果が可能になります。
ETFは普通の株と同様、取引所が開いている時間内なら、いつでも何回でも売買できるのが特徴です。
要は、ダウ平均株価のような指数に連動した商品で、ある市場を株式のように購入できるパッケージと認識していただければOKです。
ETFの特徴
1 分散投資が簡単
自分で日経平均株価に連動する株式投資を行なおうとすると、数億円単位の大金が必要になりますが、日経平均連動のETFの価格が1,500円ならば、売買単位が100口単位として15万円で購入が可能です。
このETFの保有で、日経平均を構成している約225銘柄に分散投資ができるのと同じ効果が期待できます。
2 コストが低い
ETFの取引と保有について、【売買コスト】と【保有コスト】の2種類のコストがかかります。
【売買コスト】は株式と同じ売買委託手数料です。気にならないくらい安いです。
【保有コスト】は、主に信託報酬です。ETFは、普通の非上場の投資信託に比べ信託報酬が安いと一般的に言われています。今回僕がオススメするバンガード トータル ワールド ストックETF(VT)は、この信託報酬が極めて低いです。
コストの種類 費用名
保有コスト 信託報酬など
売買コスト 売買委託手数料など
信託報酬とは
毎日一定の率でファンドの信託財産から間接的に差し引かれる運営費用のことで、内訳は運用会社の運用にかかる費用と、信託銀行が投資信託の資金を管理する際の費用、販売会社の販売等にかかる費用(ETFにはかかりません)の3種類です。
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)をおすすめする理由
1 VT1本でかんたんに世界分散投資ができる
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは世界中の約8,000銘柄の大型、中型、小型株で構成されています。
これはなんと全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーしています。
よってVT1本に投資すれば、新興国から先進国まで世界中の株式市場への投資がするのと同じことになります。
→なぜ世界中の株式に投資するの?
ひとことで言うと「世界の経済成長の恩恵に預かるため」です。
なぜ世界の経済は成長するのか?
こう聞かれて正確に理由を説明できる人はいないです。なぜなら、経済が成長するする本当の理由は、学問的にはっきりしていないからです。
経済が成長するする理由は不明ですが、ひとつだけはっきりしていることがあります。
それは、近代化が始まって以降、様々な波があったものの、経済規模は一貫して拡大し続けている、という事実です。
未来予知は不可能ですが予測はできます。経済学の世界でGDPの成長を決める要素は3つしかありません。資本、労働力、イノベーションです。
労働力だけに着目すると、現在約70億人の世界人口は2050年に96億人、2100年には109億人に達すると言われております。
なので、僕はこれからも世界経済が成長する可能性は極めて高いと判断し、世界中の投資銘柄に投資できるVTに投資することにしました。
2 極めてコストが低い
VTの年間経費率は保有額の0.10%と非常に低コストです。
理由はバンガードがあるアメリカではETFが投資先として一般的で、コスト引き下げの競争が激しいからです。
(ちなみに日本の投資信託の純資産額上位5つの年間信託報酬は平均1.53%です。)
更にVTを始めとしたバンガードETFの経費率は、資産額の増加に伴い年々低下しています。
【経費率の推移】
2009年 0.30%
2014年 0.18%
2018年 0.10%
なんでこんなに低いコストで運用できるのか意味がわからないくらいです(笑)
コストはほとんど気にならないですね。
しまりすは実際にVTでどのくらいの運用益を出しているの?
僕のVTの成績を公開します。
去年の7月に30万円分購入し、1年で約10%の利益を上げています。
現在、米国と中国の貿易戦争の懸念はあるものの、世界経済は好調なため、このような高い成績をあげています。しかし、10年に1度くらいの周期でリーマンショックのような世界経済の低迷期は来るので、長期的に保有した場合の利益率は6~7%くらいに落ち着くのではと思っています。
もちろんこれからも、VTには追加投資していく予定です。
バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)はどこで買えばいいの?
僕のオススメする証券会社はSBI証券です。
SBI証券は業界最低水準に手数料が安いので、投資家なら必ず開設している証券会社だと思います。
いいよね。世界分散!
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