空想仮想通貨ゲーム-ゲートキーパーズ-

in #japanese6 years ago

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ブロックチェーンゲーム案です。

[コンセプト]
・プレイは無料だが課金アイテムや罠からの脱出などに課金を設ける。(トークンが必要になる)
・同じダンジョン内で他プレイヤーが死んだ痕跡があり、持ち物をはぎ取ることができるなどリアルタイムではないが可視化する。
・プレセールや課金収益の一部を報酬として設定する。ダンジョン最深部に財宝として設置など。
・ボードゲームの考え方でアプリ化する。
・基本は1人ゲームだが、ゆるい対戦要素がある。

[ゲーム概要]

・国取形式のダンジョン探索ゲーム。ダンジョン探索時は完全に1人ゲーム。
・ダンジョンをクリアすると、クリア報酬を得る事が出来る。
 これはジャックポット方式になっていて、ゲーム開始当初に運営が支出する
 賞金に加え、プレイヤーがダンジョン内で敗北した等の行為で加算されて
 いく。
・また、ダンジョンをクリアすると次に他のプレイヤーが当該ダンジョンを
 攻略するまでそのダンジョンを所有できる。
 所有している内は運営収入(ゲーム内マネー)を取得できる。

[ダンジョンの内容とゲーム画面]
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ダンジョンは「ダンジョンカード」を引くことで進んでいく。
規定の枚数引いたら勝利。
ダンジョンで「敵」と出会った場合、自分の戦闘力(戦闘のたびにダイスを振って決定。この場合6面ダイス2つの合計値に4を足した値が戦闘力。※平均値11)が敵の戦闘力以上で勝利。
「敵」以外にもカードを取得できたり、ゴールドを取得できたりする。また、同じダンジョンで敗北したプレイヤーが持ち込んだ(そして失われた)カードを取得できることがある。
なお、途中で「敵」に敗北した場合、途中で手にいれたカード、ゴールドは失われるので途中で引き返すことも出来る。
戦闘力以下なら敗北。ダンジョンから離脱する。HPの概念は無い。
先頭前に「カード」を使用することで戦闘力を上げるなどの効果を得られる。

[ゲーム内アセットについての説明]
・ゴールド
ゲーム内マネー。仮想通貨と交換できる。

・プレイヤーカード

プレイヤーのアバターとなるカード。パーティを組み、戦闘力を決定する。
ダンジョンで敗北しても失われない。
使用することでレベルが上がり、能力がアップする。
※基本的に「戦闘力」は上昇しない。獲得ゴールドがアップするとか、スタミナが早く回復するとかダンジョンの攻略に関係ない能力にするべき。または、「ポーション10枚を廃棄することで、1回だけ攻撃力+3」など、無駄になる考えられるカードを大量に消費する方法とセットにするとよいと考えられる。
不要なプレイヤーカードは、廃棄することでプレイヤーカードの経験値に変換できる。また、ブロックチェーンカードとして取引可能。プレセールの商品としても利用可能。

・アイテムカード

ダンジョンを攻略する助けになる消費財。ダンジョンに入場する際、規定枚数持ち込むことが出来、使用すると無くなる。使用するにはゴールドが必要。
ブロックチェーンカードとして取引可能だが、10枚セットなどの複数枚セットで取引対象とするのが妥当と考えられる。

[ダンジョンの役割とプレイヤーのサイクル]
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ダンジョンは攻略難易度や報酬額によって色別になっている。
最初は報酬が低く攻略難易度が低い黄色のダンジョンを攻略してカードや経験値をため、徐々に難易度の高いダンジョンを攻略し、ジャックポットを獲得する。

簡単な「黄色」ダンジョンは、ほとんど収入が得られない代わりにゴールドを使用する必要が無く、徐々にゲーム内アセットが溜まっていく。これは無課金のプレイヤー向けのコンテンツである。

緑や青のダンジョンはゴールドを使用する必要がある代わりにレアなカードを得られる可能性が高い。また、クリア時には高額のゴールドが入手できる。

赤のダンジョンはレアなカードを使用しても攻略が難しい、超難度になっている。その代わり、失敗したプレイヤーの使用したゴールドが溜まっていき、ジャックポットを高額にしていく。これは課金プレイヤー向けのコンテンツである。なお、黄色、緑色のダンジョンで失敗したプレイヤーの失ったゴールドも赤色のダンジョンのジャックポットに加算される。