I will explain what is Steem in Japanese (Steemについて14歳でもわかるように日本語で説明するよ)
I have friend in france who are a philosopher of blockchain concept and he recommended Steem is next big thing in near future. He also said that Steem will exceed other crypto currencies like bitcoin, ethreum etc.
So I explain what is Steem and how to use steem in Japanese here for users who are Japanese and don`t know much about Steem.
There are some user who explained Steem in Japanese but they just put their post explanation of Steem in wrong Japanese because they maybe used Google Translate.
By the way, I am jpliam from Tokyo. Working as hackathon organizer and sometimes host hackathons whose theme is new technologies like IoT, bigdata, VR and Blockchain etc.
Recently I'm thinking that we host hackathon by using blockchain Steem. But I don't have friends who can use Steem as technology so If someone help to host hackathon with Steem, I want to help you. Please tweet me!
Blockchainに興味を持ち始めたときに、たまたまフランスにいる日本好きの友達にSteemというblockchainについてオススメされたんですが、Steemが3つのトークンがあったり、SNS的な展開をしていたりと、非常にややこしく、理解するのに1ヶ月くらいかかりました(笑)
彼曰く、SteemはBitcoinやEthreumを超えるblockchainになると言うので、Steemについて14歳でもわかるように簡単に説明しようと思います。
他のユーザーでも、日本語で説明しているのを探したのですが、Google Translateにかけただけの投稿やあきらかに間違った日本語を使っている外国人ユーザーが多くてあまり参考にならなそうだったので、自分でまとめてみます。
わからないことがある場合は、コメントで質問ください。(僕もわからないことが多いので、一緒に調べながら進めましょう笑)
Steemとは
Steemは、Bitshareという世界的に有名(だった)オンラインストレージサービスを開発したダニエル・ラリマーが開発した仮想通貨です。BitcoinやEthreumという仮想通貨が最も有名で耳にしたことがあると思うのですが、Steemは2016年5月あたりから姿を現したみたいなのですが、今では時価総額がbitcoinやEthreumに次いで3位に躍り出ているほど有名になっています。(2016年7月14日の時点なので今ではわからない)
もともとは、Rippleというのが3位になっていたのを抜いたようですね。
なぜいきなり高騰したのか。なぜSteemが他のblockchainを差し置いて伸びているのか。
個人的な見解としては、Bitshareが有名だったためその新しいプロジェクトとして生まれた仮想通貨としてみんなが飛びついたこと。で、もう1つは、「コミュニティを盛り上げてくれる人は報酬を受け取るべき」というコンセプトが受け入れられたからかもしれません。この後者のほうを今回はもうすこし深く掘り下げて説明をしていきます。
Reward(報酬)とは
まず、Steemには、White paper(ホワイトペーパー)というものがあります。日本語では、「白書」と説明されますが、ここでも同様の意味合いを持ち、いわゆる指示書やルール説明のための資料を指しているようです。
blockchianにはほぼ全てwhite paperというのが用意されており、使う人にとってユーザーフレンドリーなサービスになるべく公開しています。
前述しましたが、Steem上ではコンテンツメーカーが報酬を得られる仕組みとなっています。CGM(コンシューマージェネレイテッドメディア)と位置付けられるFacebook、Twitter、Reddit、日本だと2ちゃんねるやクックパッドなんかもそれにあたるのですが、参加者が大量に生成するコンテンツを持つサービスは高い市場価値を持つため、Blockchain技術の上でつくることでコンテンツを生み出すユーザーには報酬を生み出そうという試みを持つのがSteemなんですね。
え、それってNaverまとめじゃね?
僕も初めてSteemのコンセプト聞いたときに、それってNaverまとめとなにが違うの?Naverまとめもまとめ記事つくってユーザーから見られたPVやStarの数によって報酬もらえるよな?と思ってあまり真新しさを感じませんでした。最近だと、Noteみたいに自分のコンテンツを販売するというクリエイターを保護するコンセプトのサービスが出てきていますし。
ただ、なにが違うのかというと、blockchain上でつくられたソーシャルネットワーキングサービスであるということで、すこし変わったコンセプトでサービスを提供しているという点にあります(と思っています)。
blockchainを利用する意味としては、P2PのDe-centralizedなサービスをつくれることにあります。横文字ばかりになり申し訳ないのですが、FacebookやTwitterなど、一般的なサービスはサービスを提供する会社があって、中央集権が存在します。つまりそのサービスを牛耳っている人がいて、サービスの規約を変更したり、機能を追加/変更/削除したりする意思決定はすべてサービス提供側が行います。利用金額等も個人情報の利用に関する規約もすべてそうです。
つまり、独占的な市場においてはサービス提供側がキングになるわけですね。
その中央集権化されてきたサービスを、非中央集権化(De-centralized)しようというコンセプトがBlockchainにはあります。P2Pというと、今はなき、ファイル共有ソフトのWinnyを思い出す方が多いかもしれませんし、あまり良い印象を思い浮かべない方もいるかもしれません。海外だと、音楽共有サービスのGrooveshark(これまた訴えられて閉じたサービスですが...)などもそうだった気がします。
P2Pは時代によって、国によって、サービス領域によって受け入れられる/受け入れられないが変わってきますのでどちらが正義かはワンピースでいうと、海賊と海兵みたいなものですので、決着がつく話ではありません。
ただDe-centralizedというのは1つの主流としてこれからもウォッチしておくといいかもしれません。特に、Steemに紛れ込んできたユーザーなのであれば。
そろそろ、3つの通貨(STEEM、 Steem Power、Steem Dollar)についての話をしよう
話が戻りますが、Steemはさきほどお伝えしたように、報酬がもらえる仕組みです。いろいろ端折って説明をすると、仮想通貨として成立させるために3パターンの異なる特性を持つ通貨をつくることで、Steemのバランスを保っているようです。
①STEEM
Steemプラットフォーム上でベースとなるのがSTEEMという名前の仮想通貨です。このSTEEMが他の仮想通貨の価格を決めています。STEEMはBitcoin/Ethreumのように仮想通貨取引所にて流通していて、有名所では、Bittrex、OpenLedgerという名前の取引所で取引が可能みたいです。日本円から直接の通貨取引はまだできるところを見たことがないので、日本円⇄Bitcoin/Ethreum⇄Steemという流れでしょうか。(あったら教えてください)
Steemはプラットフォーム内で流通する量が年約100%増加という、ハイパーインフレな通貨であるため、24時間で0.19%ずつ価値が低下していくため、あまり長期で保有しておくべきではない通貨です。(ここらへんからややこしくなるんだよな....みんなついてきてくれよ)
ハイパーインフレ通貨となると、価格下落も可能性としてはあるため、個人的な見解では、ユーザー数の獲得が思うように伸びなくなってくると、通貨としての価値もどんどん下落していく、逆にユーザー数が継続的に伸びていけば市場の中でも成長していくものと考えられる。
(そして、個人的な懸念としては、初期ユーザーとなっている開発者がコミュニティ形成や通貨としての公平性を保つ目的から、お金稼ぎ目的に変わった瞬間、高騰して売り抜きみたいなことが起こることなんだよな〜ここらへんはまだよくわからないんですが)
②Steem power(SP)
Steemit(Steemベースのソーシャルメディア)の利用や、投票に使われるのが、SPです。このSNSの利用で得られる報酬の50%がSPとしてユーザーに支払われ、残りの50%が次の紹介するSMD(Steem Dollar)として支払われます。SP自体もbitcoinからの交換が可能となっています。SPからSTEEMへの交換は即時可能となっていますが、逆に、STEEMからSPへの交換はすぐできず,2年間かけて104週間分割で変換されます。そして、SPは他のユーザーに送信することができないという特徴や、Steemが超ハイパーインフレ通貨という特性もあって、ヘッジファンドのように投機的スタイルで収益を得ようとする目的で入ってくるユーザーを抑制するためにあるものとされています。
資産としては、STEEMは価格価値が下がりやすいので、Steem Powerとして保有することが推奨されているみたいです。
③Steem Dollars(SMD)
そして、最後に、Steem Dollars(SMD)というものが存在しています。特徴としては、1SMD=1アメリカドルと固定されている、価格連動・固定型の通貨です。前述しましたが、Steem利用でもらえる報酬の半分はSPとSMDで50%ずつ支払われます。報酬を法定通貨に交換したいときは、このSMDとして交換するようになっています。また、Steemのプラットフォームには、STEEMとSMDを交換するための取引所も存在しており、SMDを他ユーザーに送信することもできる。
Steem内にはSTEEM/SMDの分散型取引所が実装されているので、1SMDを受け取った場合には1ドル分のSTEEMに変換することができます。SPとは違いSMDは自由に送信することができるので、もしSTEEMだけではなくSMDを外部の取引所が扱うようになれば、外部の取引所で交換できるようになるかもしれません。そして、SMDは、SPと同様に保有しているだけで利息がもらえるため、貯蓄用としても便利です。
報酬を得る方法とは
報酬を得るためには、
①コンテンツ・コメントへの投稿・投票
最近ではスパム的な投稿やコメントも増えてきてしまっている状況ではありますが、このプラットフォーム上では、評価されず、他者から良いコンテンツ/コメントと評価をされる、Voteされるコンテンツ/コメントのみ、報酬が得られます。額はVote数に応じて変動的な報酬が得られるようです。
ちなみにこの額は、SPの量に応じて、変動するようです。つまり、このコミュニティに存在する初期ユーザーやヘビーユーザー(SPをたくさん持っているであろう!)から投票を受けるほど、報酬額は多くなります。
②マイニング
マイニングによって、稼ぐ方法もあります。よく耳にしますよね、マイニング!
多くのユーザーはあまり関わらないと思うのでこの説明は端折ります。(僕も関わりません笑)
報酬はどこからくるの?
さて、読んでいただいているみなさんが誰もが疑問に思うのは、この報酬はどこからくるのかという点です。Steemitのシステム上で、STEEMが新規発行されるために、報酬が受け取れるようになります。つまり、簡単にいうと、新規ユーザーが増え、みんながアクティブに使うようになればなるほど、このコミュニティが盛り上がる、という仕組みになっているため、Steemが年約100%増加という性質を持っているようです。
Steemはネズミ講か、それともRevolution(革命)か
この仕組みから、「ネズミ講」的にユーザーが増えれば、Steemを初期から使っているユーザーは儲かる仕組みになっているんじゃないかと推測する方も多いのではないかと思います。
しかし、通常のネズミ講は、親会員が子会員をいれて、またその子会員を誘って・・・という流れがあるため、親会員が無限に儲かるという風な流れ、つまり、子会員が損をすることになるというものですが、Steemの場合は、Steem自体が新規発行するものをユーザー間に報酬として支払われているだけなので従来のそれとは大きく異なります。
そういう意味で、ネズミ講なんじゃないかという心配は個人的にはしていません。
むしろ個人的に心配しているのは、過去にAllcoinなどの取引所で取引されていたあまり有名ではない仮想通貨が引き出せなくなるという問題もあったりし、取引所としての運営能力が試される時代にもなってきています。あまり持続可能性の低い仮想通貨の交換ができるようにしてしまい、たとえばbitocinから交換しておいたがそれが交換できなくなる/引き出せなくなるとなったらユーザーが離れて行ってしまいます。
(時間もお金も)投資する仮想通貨選びも重要ですが、取引所選びも重要かもしれません。
個人的に、日本なら、
coincheck
bitflier
でしょうか。ただし、Steemは取り扱っていないため、もしもSteemを取り扱うなら、
OpenLedger
単騎になります。
Steemの課題(と自分が感じていること)と期待
通貨としての信頼性の視点は今後の議論されていくのでここでは取り上げません。
ソーシャルメディアとしてのサービス視点での課題についてここでは取り上げます。
そもそもコミュニティ内でのアクションによって、報酬を受け取れるというコンセプトは画期的です。これはたとえば、インターネット上だと、SEO対策されたコンテンツやバズりやすいタイトルの記事がPV数をベースに上位表示されてきた従来とは違い、本当に価値のあるコンテンツがユーザーの手によって評価されるようになっていくという意味で、サービス提供者やお金を払う広告会社からの圧力を受けづらくなるというコンセプトです。
そういう意味で期待値は高いのですが、逆に今はSteemユーザーが報酬を受け取る(Steemの価値を下げない)ために新規ユーザーを増やそうという圧力が働くため、Steem利用者の中でもSteemの推奨する投稿がVoteされる、逆にSteemの今後に懸念を持ったり、ネガティブな側面があることを表現する投稿がvoteされずに情報の中に埋まっていってしまうという性質が存在するように感じます。
こういった仮想通貨、ソーシャルメディアで重要なのは、賛否両論あるテーマで活発的に議論が行われることにあると思っているのですが、それがしづらい状況にあるのではないかという点で懸念を感じています。
コミュニティサービスにおいて重要なのは、ユーザーの流動性(常に新しいユーザーが入るとともに、出ていくユーザーがいて常にその時代に合わせたユーザーがコミュニティを盛り上げていく)であることは、過去にあったコミュニティサービスが証明しています。
しかし、Steemの場合は投機的性質があるがゆえに、初期ユーザーが抜けていかない、循環が生まづらい仕組みになっているように感じます。
そういう意味で、今後の期待と懸念について、感じたことを書いておきました。
Steemitが生まれたコンセプトを純粋に守り続けられてくことが重要なテーマであると感じます。
Welcome my friend ! Hope you will enjoy Steem.
We will take a lot of japanese here for sure very soon ;)
and very nice verification though
@jumpeiyamane
Irrashaimase!
I am living in japan and organizing blockchain/cryptocurrency sessions every Saturday in tokyo. come across couple of steem application and Interested to build application in Steemit.
It will be great to connect and discover your venture and collaboration.